Food Safety丸啓鰹節の安全・安心への取り組み
丸啓鰹節では、食品工場様向け、外・中食業界様向け・問屋筋様などの様々なフードチェーンに対する食品中間企業として、高い安全・安心を求められるお客様のニーズにも十分に応えられるよう、また、社会に共生させて頂く一食品企業として、食品の安全・安心への取り組みを積極的に推進しております。
ISO22000の取得とEU-HACCPの取得
2011年4月4日、当社海岸第2工場は日本国内初の鰹節粉末工場でのISO22000を取得致しました(審査登録機関:財団法人日本規格協会)。
海と食品工場と消費者を結ぶ、フードチェーンにおける中間流通業者として求められる食品安全を確保すべく、ISO22000の考え方に沿った安全・安心を推進して参りました。
そして2021年4月、更なる食品安全の発展と、お客様への商品提供性の向上を図るべく、欧州向けのHACCPへと食品認証規格を切り替えました。
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グループ全社的にHACCP基準を推進
日本本社、中国現地法人の丸啓上海有限公司、フィリピンのMK Smoked Fish Corporation、タイのMK Smoked Fish Corporation−いずれも、世界共通の食品安全概念であるHACCPシステムという共通規格の下、生産活動を展開しております。
全社的な運動−5S・カイゼン活動
グループ各工場では工場運営の基本である5S活動を推進しております。
定期的なミーティングの場を持って各工場の問題点を洗い出し、話し合って、継続的にカイゼンする。
この活動を日本本社だけではなく、海外工場も含めてグループ全体の基本活動として展開しております。